吹奏楽といえば...

こんにちは!パーカッションパートのパートリーダーをしています北原です!

 

吹奏楽、日本では非常にポピュラーな文化ですよね。例えば音楽系の部活と言われた時に多くの人が最初に思い浮べるのって多分吹奏楽部だと思います。

そしてタイトルです。吹奏楽といえば何でしょう?おそらく多くの人が思い浮かべるのはコンクールじゃないでしょうか?テレビとかでもよく取り上げられてますよね。○ってコラえての吹奏楽の旅とか私もよく観てました。

 

吹奏楽コンクール、いいですよね。私は割と好きです。長い期間課題曲と自由曲に注力するだけあって完成度が高いですし、特に学生なんかは青春感があります。

一方で、コンクールってやっぱり色々な制約があって表現の幅が実際かなり狭いとも思います。それは課題曲+自由曲というプログラムだったり、合計演奏時間だったり、演奏人数の制限といったものです。それによって例えば曲によってはやむなくカットする場所が出てきたりするわけです。私はそについて、コンクールが吹奏楽のとして考えられるのもどうなんだろう?とよく思うんです。

 

しかし、通常の演奏会にそれらはありません。UAB第一回定期演奏会のプログラムを見てみてください(このブログ上にあります)!吹奏楽オリジナル曲に始まり第二部にはポップス曲、第三部には30分程もあるシンフォニーという非常に聴き応えのあるプログラムとなっていて、制約のない演奏会での吹奏楽の音楽表現を楽しんでもらえたらな、と思っています!

きっと聴き終わった頃には「吹奏楽といえば、これだなぁ」と思ってもらえるような演奏会になりますので是非足を運んでみて下さい!