UAB最遠方メンバーです

パートごとにブログ執筆の当番が回ってくるということで、本日はサックスがお送りします。パートリーダーの真下(ましも)と申します。

おそらくUAB最遠方からの参加者だと思いますが、現在秋田県在住です。毎度秋田から練習に通っております。ちなみに出身は群馬県です。

と言うと初めての方には毎度驚かれるのですがとあるご縁で都内の他の楽団に入ったことから週末上京生活が始まってもう4年目になります。

皆さん秋田というとどんなイメージをお持ちでしょうか。秋田美人、あきたこまち、なまはげ、きりたんぽ、竿燈まつり、大曲の花火... まあだいたいその通りの県です。
ただ、吹奏楽はとても盛んでコンクール全国常連(今は若干下火...?)校も中・高・一般とあり、学生・社会人の吹奏楽人口もとても多いです。
しかしながら東京のようにいろんなバックグラウンドを持ったメンバーや講師の先生方はいませんから、やはり東京通いはやめられません。

秋田県は東京からは空路で1時間、新幹線だと4時間かかります。空路だと東京から始発便で大学の始業に間に合うというアクセスの良さ。群馬にいた頃は空路というと最寄の空港は羽田ですが秋田は大学から空港まで車でおよそ25分。UABの練習が日曜夜にあったとしても翌日に響きません。

サックスも、アルトまでのサイズであれば大抵のケースが機内持ち込み対応です。ちょっとオーバーしていてもカウンターのお姉さんに声をかければ問題なし。しかも機内ではCAとの会話のネタにもなるという優れもの。ANAのCAは高確率で声をかけてくれます。一方JALのCAにはよく「お仕事ですか?」って聞かれます。秋田への帰路「通学です。」って答えると驚かれます。サックスっていい楽器ですね。

そしてサックスといえば吹奏楽の花形ですよ。オーケストラで出番がほぼ無い分、吹奏楽でははじけます。

UABの公演ではクラシカルなサウンドからポップなサウンドまで、サックスのあらゆる音色をお聴かせします。ぜひサックスにご注目を!